インターネットのみちしるべ(危機管理・危機回避編)

インターネットって安全?

あなたはどう思いますか?

安全なサイトにだけ行っていれば安全でしょ。本当にそう思いますか?

答えは、いいえ です。

では、あなたは、インターネットをするときどういう操作でインターネットを利用していますか?

検索エンジンを使って調べる?
GogoleやYahooなどのニュースサイトの記事を見る?
そのサイトの検索窓に気になる言葉を入れて調べる?

一般的なみなさんの行動はそんな感じじゃないでしょうか?また、最近はスマホの音声アシスタントを使って調べてもらうということもあるでしょう。

若い方なら検索エンジンよりもSNSやTWITTERで検索することのほうが情報も早いので多いかもしれません。

あなたはインターネットをしていて、自分が訪問しているサイトが100%安全だと自信をもって言えるでしょうか?

例えばこんな画面が出たことはありませんか?

こんな画面が出たら知らない人ならびっくりするでしょうね。そして修復ってボタンを押してしまうんじゃないでしょうか?

もちろん押してはいけませんが。。。。

ちょっとだけ冷静になってよく見てみましょう。あなたが日本人なら、今修復ってボタンに違和感は感じませんか?
もしこのボタンに書かれる言葉があるとすれば、今修復ではなく、今すぐ修復する。という風に書かれているのが日本風なんだと思います。
こうしたちょっとした違和感で間違った行動をとらなくて済むということも覚えておくといいでしょう。

また、最近では大手サイトであるYahooや楽天、amazonといったサイトのコピーされた偽サイトへの誘導や料金未納のお知らせやアカウント停止のお知らせなどがメールで届くことも少なくありません。

自己防衛で接待に守るべきは、そういうメールが届いたら、まずは自分が登録しているサイトなのかをしっかりと判断しメールのリンクからは絶対にアクセスせず、公式サイトを直接インターネットで開いてそこからログインして自分のアカウント状態を確認する必要があります。
こうした、ほんの少しの行動経路をしっかりと守ることで自分の身を守ることになるわけです。

インターネットにはとても多くの情報が流通していますし、そのすべてが真実であるということはありません。フェイクニュースも多いですし、憶測記事も平気で流通します。
掲示板も同様で、その記事に反応したあなたが加害者の手伝いをしてしまうことも十分に考えられます。

昔はネットマナーやネチケットと言われた時代もありましたが、ブログやニュースサイト、掲示板やSNSとこれだけ多くのメディアがある中で真実を見極めるのは決して容易なことではないはずです。

すべてが嘘だとは言いませんが、何が真実で何が虚構なのかを見極めるのはすべて自己責任であるのがインターネットの世界です。
セキュリティソフトが入っているから大丈夫。そんな安心な時代ではありません。

経験や知識から判断がつく見抜ける嘘はかわいいものですが、最近はより緻密に様々な手段であなたを騙そうとしてきます。

正しい目を養うには、もちろん経験値も必要ですが、すべてを疑ってかかればいいというものでもありません。

当サイトの管理人である私はこの世界に入って35年以上の経験から、ある程度は判断がつくもののそれでも騙されそうになることがある、それも現実です。

自己防衛はもちろん必要ですが、その対処方法さえしっかりとわかっていれば、何が起きても怖くありませんので、少しづつ学んでいけばいいと思います。

このブログでは、みなさんのみちしるべになれるよう、悩みや困りごとの解決もお手伝いできるように、いろいろな情報をお伝えしていきますので、お気軽に案内人に声をかけていただければ幸いです。

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